タイタンFXでは、最大500倍のレバレッジがかけられます。
レバレッジを高くすることで少ない証拠金での取引が可能です。
しかし、その分ロスカット水準に近づいてしまうので、証拠金とロット数量のバランスはよく考えて取引しないといけません。
このページではそんなタイタンFXの証拠金というテーマで、計算方法や証拠金維持率について詳しく解説していきます。
タイタンFXの証拠金計算方法
自己資金に対してどのくらいの証拠金が必要かを確認してみよう。
必要証拠金を計算する
まずは、タイタンFXで必要な証拠金を計算しましょう。
証拠金は以下の方法で計算できます。
証拠金計算方法
(通貨の価格×保有ロット数)÷レバレッジ=必要証拠金
- レバレッジ500倍
→(110円×10万通貨)÷500=2万2000円 - レバレッジ100倍
→(110円×10万通貨)÷100=11万円 - レバレッジ25倍
→(110円×10万通貨)÷25=44万円
レバレッジは高ければ高いほど必要証拠金が少なくて取引可能です。
タイタンFXではマイページから、最大レバレッジの制限ができます。
1倍、25倍、50倍、100倍、200倍、300倍、400倍、500倍
証拠金維持率を把握する
FXでは、ロスカットを防ぐために証拠金維持率を把握しておくことが重要となります。
証拠金維持率とは?!
ロット数量に対しての証拠金の比率のこと。
証拠金維持率が低いと少しの相場変動でロスカットに合う可能性がある。
TitaFXでは、証拠金維持率が30を下回るとロスカットが執行されます。
証拠金維持率計算方法
(有効証拠金÷必要証拠金)×100=証拠金維持率
・ドル円110円の時に10万通貨を保有=必要証拠金2万2000円
(有効証拠金3万円÷2万2000円)×100=証拠金維持率136%
・ドル円110円の時に5万通貨を保有=必要証拠金1万1000円
(有効証拠金3万円÷1万1000円)×100=証拠金維持率272%
仮に1つのポジションで高い証拠金維持率を保っていたとしても、同一口座で追加ポジションを持つと証拠金維持率も低下します。
保有ロットと資金のバランスをよく考えて取引しましょう。
タイタンFXの証拠金基本情報
次に、タイタンFXの証拠金に関する基本情報を紹介します。
取引前に証拠金に関する不安や不明点は解消しておきましょう。
ボーナスがない
タイタンFXでは、他社で開催されているようなボーナス制度がありません。
会社によっては口座開設、入金、取引ボーナスといった豊富なボーナス制度を活用することで少ない証拠金での取引ができます。
しかし、タイタンFXは高水準の取引環境に力を入れていることから、そのような制度は一切開催されておらず自己資金での取引が必須となります。
証拠金維持率90%でマージンコールが執行される
タイタンFXでは、証拠金維持率が90%を下回るとマージンコールが執行されます。
マージンコールとは?!
自身の保有ポジションが「ロスカット水準に近づいていますよ」とお知らせしてくれるアラートのようなもの。
マージンコールが90%になっているのは他社よりも高い水準です。
あくまで通知のようなものでありMT4/MT5上に表示されるだけなので、そこで損切りをするかポジションを持ち続けるかは自身次第になります。
タイタンFXの証拠金まとめ
タイタンFXの証拠金についてまとめました。
- タイタンFXの最大レバレッジは500倍でそれ以下に制限が可能
- 必要証拠金は(通貨の値×保有ロット数)÷レバレッジ=必要証拠金で求められる
- マージンコール90%以下、ロスカットは20%以下で執行される
- ボーナス制度がないので自己資金での取引が必須
タイタンFXはボーナス制度こそありませんが、高水準の取引環境を提供している利益の出しやすい会社といえます。
最大レバレッジ500倍以内であれば自由に制限がかけられるので、自身の取引スタイルに合わせて設定しましょう。